2020/10/11 地元中堅ハウスメーカー訪問

訪問の目的

ハウスメーカー選定を具体化するにあたり、そろそろ本気で土地を探さなくては、と考えていた矢先、土地を含む不動産情報が掲載されたチラシがポストに入れられていて、なかなか良さそうな土地もあったので、さっそくチラシの発送元を訪れることにしました。そのチラシの発送元は、地域の中堅ハウスメーカーで、土地の仲介もしている会社です。

打ち合わせ、モデルハウス及び土地見学

気になっていた土地について話そうと思っていたので、チラシを握りしめて訪問したのですが、当該土地はすでに売れてしまったのか、なぜかこのハウスメーカーの家の特徴の説明が始まってしまいました。その後、いくつか土地の紹介もあったのですが、このハウスメーカーの条件付きの土地ばかり‥。条件なしの土地を紹介して欲しいんだけどなぁと思いながら、このハウスメーカーも防音室対応可と言うし、大手ハウスメーカーが予算的に無理だったら候補の一つになるので、とりあえず話を聞いていました。そうこうしているうちに、モデルハウスと土地（条件付き）を見学させてくれることに。

モデルハウスは２か所見学させてくれたのですが、どちらも閑静な住宅街で、土地の相場もやや高めの地域でした。家はまあ普通です。というか、家を見学するとき何を見ればいいのかよくわからない。どのハウスメーカーに行っても「ふーん、いいですね」という感想しか出ない。

その後、条件付きの土地を見に行きました。そこもやはり治安の良さそうな住宅街で、坂が多いですが、眺めの良い立地でした。位置的にも我々夫婦の勤務先の中間なので魅力的なのですが、やはり人気のエリアだけあって30坪程度で2000万円くらいと（我々にとって）高額でした。この土地でこのハウスメーカーで建てたら、いくらくらいになりそうかと聞いてみたところ、諸々込みで4300万円ぐらい見た方がよいとのことだったので、前回の記事で書いたように大和ハウスに割安な土地を教えてもらっていたこともあり、いまいちかなぁと。

地元ハウスメーカーの強み

この地元ハウスメーカーを訪問してわかったのですが、彼らは良い土地をたくさん持っていますね。土地探しをしていると、地元ハウスメーカーの条件付き土地ばかりで困ります。我々も鉄骨へのこだわりがなければ、魅力的な土地を持っている地元ハウスメーカーも有力な候補になったと思います。

次回

次回は土地を決めた話です。