2020/11/07 大和ハウス最終見積
前回の打ち合わせで大和ハウスから提示された間取りは、妻も私も気に入って、ほぼ確定に近いものになりました。今回はその間取りをベースに最終見積が出された時の話です。
間取りについては下記リンクをご参照ください。
設計と部長登場
今回は展示場ではなく、大和ハウスの支店での打ち合わせでした。到着するといつもの営業氏と、その隣に見知らぬ人物が。40歳くらいの細身でちょっと疲れた感じの印象です。名刺を差し出しながら、我々の家の設計を担当していると紹介されました。他のハウスメーカーでは設計が出てきたことがなかったので、設計は契約後に初めて顔を出すものかと勝手に思っていたので少し驚きました。
席について図面を見ながら、こちらの追加の要望を聞き取り、その場で手書きで修正していってくれました。営業氏による横からの茶々を受けながら。仲がいいようで何よりです。それと営業氏もそうですが、この設計氏もなかなかノリが軽い感じで面白かったです。
そんなこんなで打ち合わせは和やかに進んでいたわけですが、また新たな人物が打ち合わせブースにやってきました。その人は大きい体で自信に満ち溢れている感じでした。そして急に大人しくなるうちの営業氏。名刺を見ると部長の文字があり、どうやら営業の偉い人のようで、うちの営業氏は緊張していたよう。部長を交え、次はお金の話に移っていきました。
最終見積
いよいよ最終見積もりの時が来ました。まず本体価格2450万円。防音工事87万円、外構80万円、土地1280万円、その他諸々と消費税が足されて、値引きされて総額は4230万円を少し切るくらいでした(地盤改良は含んでいません)。他社と比べても値引きがかなり大きかったです。まず会社の福利厚生で3%引き、妻の友達が大和ハウスで家を買っていて、その紹介ということで100万円引き、その他にも値引きを入れてくれて、トータルで350万円くらいの値引きでした。さらに4月下旬に引き渡しと、契約後の打ち合わせのうち2回以上は平日にするという条件付きで、カーテン、照明、エアコン2台(後日3台になります。その話はまたこんど)をサービスしてくれるという。なかなかやるではないか大和ハウスという感じです。
そしてこれまであまり言葉を発しなかった部長が突然、42という数字はあまり縁起がいいものではないです。30万円さらに値引いて4200万円を切りましょうと。いいんですか部長と振り向く我々と営業氏。
ということで大和ハウスの最終見積は4200万円を少し切る価格となりました。我々は見境なく色々なハウスメーカーとやり取りしていましたが、大和ハウスとの条件の一つである4月下旬引渡しのためには、来週までに返事を聞かせてほしいとプレッシャーをかけてきました。
次回
次回はセキスイハイム工場見学とハイムの防音についてです。