2021/04/03 大和ハウスの防音室はなかなかだ!
はじめに
今回は土地を決めた時の話を書こうと思っていたのですが、つい先日クロス施工後の立会があり、ついでに防音室の性能をチェックしてきたので、速報したいと思います。
我が家の防音室
我が家の防音室は1階で、仕様は次の通りです。
- 防音グレード:スタンダード防音(3グレードのうちの中間)
参考⇒https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/kanaderuie/index3.html
- 広さ:6畳(壁が厚いので有効はもう少し狭い)
- 窓:複層ガラスの2重サッシ
- ドア:防音ドア
- 換気扇位置:天井
その他、部屋の四隅のうち1か所にコーナーチューンと呼ばれる吸音材が設置されています(上の写真の中央あたりのものです)。
ちなみに防音仕様に掛かった費用は87万円(税抜き)です。
検証
防音性をチェックするために、無線接続のスピーカーを持ち込みました。スピーカーは低音もしっかり出るAnkerのsoundcore boostです。話が脱線しますが、ドローンで有名なDJIといい、最近の中国メーカーは低価格で高性能ですね。品質も悪くないし正直驚異です。
防音室内にスピーカーを置き、YouTubeでショパンのエチュードのピアノ演奏を爆音で流し、ドアの外と窓の外とで音漏れを確認しました。もちろん選曲は妻によるものです。
まずドアの外ですが、防音ドアにより、もちろん減音効果はありますが、まあまあ聞こえるという感じでした。爆音過ぎたかな。
次に家の外に出て、防音室の窓近くで確認しましたが、同じ音量の爆音にもかかわらず、ほぼ聞こえないレベルまで減音されていました。
我々としてはピアノを弾いても近所迷惑にならなければよいので、思った以上の防音性に満足です。ただ妻は今回の検証結果には納得しているようであるものの、実際にピアノ弾いてみないとわからないからね、と。入居後すぐピアノを搬入する予定なので、防音性確認したらまたレポートします。妻に書いてもらおうかな。
次回
次回こそは土地を決めたときの話です。