大和ハウス xevo LIMITED(奏でる家)建築の記録

大和ハウスで家を建てた記録を中心に書いていきます。

2020/09/12 セキスイハイム展示場訪問

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リユースハイム

鉄骨の注文住宅を建てるつもりであることは妻の両親にも伝えてありました。そんな妻の両親からセキスイハイムリユースキャンペーンがあると教えてもらいました。展示場で使っていた家をばらして、抽選で当たれば破格の安さで購入できるというやつですね。しかも割と設計のアレンジもできると。キャンペーン中のものは当たれば900万円程度で購入できるというものでした。とりあえず当該展示場を訪問して気に入れば応募しようということになり、さっそく訪問の予約をしました。

 

ハイムの魅力

予約当日、展示場に行くと、比較的若い営業のお兄さんが展示場やハイムの特徴について丁寧に説明してくれました。私は積水ハウスセキスイハイムが別物であることすら知らなかったくらいなのですが、ハイムは工場生産の比率が高く、決められた工程により、品質が安定しているという点に非常に魅力を感じました(私は職人技という熟練の腕を美化する姿勢が嫌いで、誰が作業しても安定した品質が得られることが重要だと思うのです)。ただ、展示場に置いてあった鉄骨の接合部のサンプルは溶接があまり綺麗ではなく、こんなものなのか営業さんに聞いたところ、実際に使われるものは工場でロボットにより溶接されており、このサンプルは展示用に人が溶接したものであるとのこと。なんだかなぁ。

ハイムに関して、もう一つ気に入った点としてはタイルですね。実家は築25年くらいで、すでに外壁を2回塗装し直していますが、タイルであればノーメンテナンスでOKというのが素晴らしいです(壁と壁との隙間のガスケットは確か30年くらいで交換必要とのことですが)。ちなみに実家はセキスイツーユーという、今ではハイムの木造の家を作っているところです。今のところ、軋みや歪みなど構造上の不具合はなく、ハイムに対する安心感もあります。

 

魅力を感じなかった点

快適エアリー。あれは我々夫婦には響かなかったです。まず床に設置されたガラリに埃が溜まりそう。二人ともズボラなので掃除しないでしょう。また、全館空調なので電気代が高そうだし、冬は乾燥しそう。

 

現実を知る

我々にとって初めての展示場訪問であることを知った営業さんは、注文住宅を購入する際にかかる費用についてイメージを教えてくれました。かなりざっくりな感じでしたが、下記の金額を見込んでおいた方が良いとのことでした。

  • 土地代
  • 土地仲介手数料(土地価格の3%)
  • 建物代
  • 外構代(100万円)
  •  地盤改良(30~200万円)
  • ローン手数料(100万円)
  • カーテン(20万円)
  • 上下水電気工事(100万円)
  • 申請費・諸経費(100万円)

いやいや、諸々の費用掛かりすぎでしょ。土地2000万円、建物2000万円のトータルで予算4000万円くらいかなとか思っていたのに、これはリユース当たらない限り、家買えないのではないだろうか。というか、カーテン20万円って、どんな高級素材だよとか話しながら帰路に就きました。

 

ハイムの印象

ハイムの営業の方は全く押しが強い感じではなく、まったりした感じで好印象でした。また、ハイムの家についても私的にはとても気に入りました。早速帰宅後、リユースキャンペーンに応募しました。