2020/10/31 セキスイハイム初回間取り提案
今回はセキスイハイムによる初回間取り提案の話です。
スタディスペース
今回の打ち合わせ場所は初めて行く展示場でした。そこにはスタディスペースと呼ばれるものが設けられていました。このときスタディスペースの存在を初めて知ったのですが、子供用の勉強スペースをリビング等に設け、親の目が行き届く環境で勉強させることで子供が賢くなるらしいです(ほんとかどうかは知りません)。また営業氏曰く、子供部屋で勉強させる場合も、カツオのように部屋の入り口に背を向ける方向より、ワカメちゃんのように入り口に対して横向きの方が、親の目が届きやすいので賢くなるらしいです(ほんとかどうかは知りません)。ワカメちゃんが賢いかどうかはさておき、確かにカツオは賢くない設定なので変に説得力があって可笑しい。
間取り提案
そんな話の後、いよいよ間取り提案です。ハイムは2パターン用意してくれていて、1つはスマートパワーステーションというシリーズのもの、もう1つはパルフェ-bjというシリーズのものでした。どちらも2Fリビングでビルトインガレージでの提案でした。しかも車2台分別々にビルトインガレージにするという荒業。
まずスマートパワーステーションの方の提案ですが、ビルトインガレージの方向が滅茶苦茶で笑えました。画像が残っていないので説明しにくいですが、1台は南側から、もう1台は西側からそれぞれ突っ込む感じで、なぜそうなったwと言いたくなりました。ビルトインガレージをこっちにできないのか、とか聞いてみたのですが、できないと言われました。色々話を聞くと、スマートパワーステーションの場合、ソーラーパネルを屋根全体に載せなくてはいけないという制約があり、家の形にかなり制限がかかるとのことでした。何回説明されてもどういう制限なのか、詳しく理解できないままでした。
一方パルフェ-bjの方の間取りは、まともでした(ほぼ覚えていない)。
すみません、金額は忘れてしまったのですが、割と高い印象でした。この原因の一つが、購入予定の土地へアクセスするまでの道が一部狭く、トラックでのユニット搬入ができないため、途中で手押し車に積み替える必要があり、その分の費用が載っているためとのことでした。
それとビルトインガレージかっこいいのですが、その分も延べ床面積に含まれるらしく、価格上がりがちですね。ということでビルトインガレージは取りやめの方向で修正してもらうことにしました。
ハイムの外観について
ハイムは基本的にフラットな屋根で、ユニット工法が故か、形が立方体になりがちですね。私は特に気にならず、むしろ武骨で魅力的にも思えるのですが、女性からするとあまり好まれる外観ではないのかもしれません(一般的な話です)。口にはあまり出していなかったのですが、妻はハイムの外観が好きではない様子でした。また、妻の母からも不評でした。
外壁のタイルもパナソニックホームズと比べてしまうと、オシャレさに欠ける気がします。
余談
ハウスメーカーとの打ち合わせのたびに図面や仕様、概算見積もりなどの紙が増えるので、古いものはどんどん捨てていたのですが、こうしてブログを書くようになるとせめて写真に撮っておけばよかったと後悔しています。
次回
次回はまたハイムで、工場見学に行ったときの話を書こうと思います。なお、私は理系なので工場見学ワクワクという感じだったのですが、妻はめんどくさそうでした。
妻にもまたブログ書いてもらうように頼んでいますので、気長に待っていてください。
前回妻が書いてくれた記事もリンク貼っておきます。