大和ハウス xevo LIMITED(奏でる家)建築の記録

大和ハウスで家を建てた記録を中心に書いていきます。

外構決め

今回は外構の内容と、かかった費用についてです。

まずは上から見た感じ。画像上が北です。


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幸いなことに我々の土地の北側と東側の家との間にはブロック塀があったので新たに塀を作る必要がありませんでした。北側ブロック塀は隣の家の所有、東側ブロック塀は我々の所有です。

東側のブロック塀については、今の規制では高さが引っかかるのでブロック一段分、切り落とす必要がありました。

土地の西側と南側は道路に面しており、塀は設けません。これについて妻の両親からは全面塀で囲むべきだろうとコメントが入りました。

これまで他所様の外構なんて気にしたことなかったけど、古めの家は全周塀囲っていて、新しめの家はオープンなところが多いですね。妻の実家、私の実家も全周囲われています。

義両親も今はオープン外構が一般的だということを知って、それ以上の反対はされませんでした。

まあ我が家は土地が狭いので塀を作ると尚更狭く感じそうだし。

家の周囲は基本的には防草シート+砂利ですが、南側はガーデニング用に土のままにしてもらいました(かなり狭いですが)。

駐車スペースは全面コンクリートにしたかったんですが、コストカットのため、轍状にタイヤが通るとこだけコンクリートで、それ以外は砂利です。砂利が嫌になったらDIYでブロックかタイルで埋めるんだ(めんどくさくてやらないやつ)。

 

次に南から見たイメージ。
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玄関前に目隠しの柵と機能門柱を設置しています。

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LIXIL プログコートフェンス

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LIXIL ウィルモダン

柵と機能門柱は分厚いカタログを渡され、そこから選びましたが、種類が多すぎてどれでもよくなってきますね。

特に機能門柱はLIXILのウィルモダンでも、上の画像のように部品ごとに色や材質を決める必要があり、組み合わせ無限大でした。

まずデザインパネルとセンターブロック下は付ける意味が分からないので、なしで。

両柱とポストはラスティックオーク(下の画像の感じです)。かっこいい。

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ラスティックオーク

サインパネルも種類が豊富で、アクリル、アルミ、ステンレス、チタン、ガラスといったものから有田焼、備前焼美濃焼といったものまで。そして謎の東京七宝というのもあります。当然金額もピンキリで定価5,100~73,000円。チタンかっこいいし、腐食しないのでいいなーと思ったけど、定価48,000円‥。高すぎ。

アクリルはチープそうだし、アルミとステンレスは腐食しそうだし。ということで無難にガラスにしました。定価36,400円ですが、実際は28,600円でした。

 

外構でかかった費用は次の通りです。

  • 仮設・準備工事:86,400円
  • 土工事:170,990円
  • 舗装工事:449,360円
  • 金物・付帯工事:385,600円
  • 設備工事:27,300円
  • 雑工事:45,000円
  • 諸経費:140,030円

合計税込みで143.5万円ですね。こんなにシンプルなのに外構費用高すぎ。

 

ということで、今回は外構についてでした。

引渡し後、シンボルツリーを植えたり、家庭菜園を始めたり、カーポートを設置したりと色々しているので、いつか記事にしたいと思っています。