照明スイッチどないしよ
前回の記事で書いたように、脱衣室のスペースを確保するために、洗濯機を脱衣室から移動させることにしました。移動先は下図の通り、LDKの隅のところです。当初は下図に赤丸で示すところにロールスクリーンを設置し、洗濯機を隠すつもりでしたが、やはり音がうるさそうなので、折戸をつけることにしました。
ただ折戸にすることで困ったことがあります。
洗面室の照明のスイッチを洗濯機置場の壁に付ける予定だったのですが、このままだと洗面室に出入りするたびに洗濯機置場の折戸を開閉して照明スイッチを押さなくてはならないことに。
照明スイッチの位置を動かせば良いのですが、周りは引き戸だらけでスイッチを付けられる壁がない··。
そこで我々が考えた案は2つ。1つ目は洗濯機置場の開口面をリビングダイニング側(間取り図の下側)にし、赤丸のところを壁にしてスイッチを付ける。
2つ目の案は洗面室への出入口を引込み戸(壁と壁の間に入り込む扉。トイレの出入口間取り図の青矢印も引込み戸です)にして洗面室入口左側にスイッチを付ける。実はこのときにはすでに各部材は発注済みであり、引き戸から引込み戸に変更するためにはその差額ではなく、発注済みの引き戸分の費用もかかるため、結果として15万円ほどプラスになると言われ、廃案になりました。
ちょうどこの議論と同時期に玄関の照明を人感センサーに変更する話をしており、
営業氏「いっそ洗面室も人感センサーにしちゃいますか?」と突然のナイスアイデア。
この変更であればプラス1万円ほどでできるということなので、そうしてもらうことにしました。この問題に対してどうしたもんかとかなり悩んだのに、営業氏がクレバーでした。
次回は地鎮祭のあれこれです。