2021/4/10_外構工事
久しぶりの更新は外構についてです。
作業を見学したかったのですが、大した工事ではないので一瞬で終わったらしく、見に行った時には完了していました。
外構の内容は下記記事をご参照ください。費用も載せています。
まずは駐車スペース。縦列です。普通車2台がギリギリ駐車できるくらいです。費用削減のため、タイヤが通るところだけコンクリートで他は砂利です。
次は機能門柱とポーチの目隠しです。門柱はラスティックオークがいい感じです。目隠しは当初いらないかなぁとも思っていたのですが、採用しておいて良かったです。家の前は近所数軒の住民しか通りませんが、案外精神的に安心します。
家の正面の猫の額ほどのスペースはあえて砂利やコンクリートを入れずに土のままにしています。今は一部土を入れ替えて木を植えたり、家庭菜園したりしています。水道付けてもらっています。
外構はこんなもんです。こだわりもないし、もっとこうすれば良かったとかもないですね。
2021/3/27_修正依頼
今回は工事中に見学に行った際に気になった点を修正してもらった話です。ちなみにいつの間にかクロス貼りの作業は完了していました。
①コンセントの向き
まずはダイニングテーブル近くのコンセントについてです。
コンセントの配置を決める際に、ホットプレート用にダイニングテーブル近くにコンセントを付けることにしていたのですが、2口縦並びより、横並びの方が使いやすいですよと設計さんにアドバイスをもらったので、そうすることにしていました。
で、実際設置されたのがこちら。
これじゃない感w
2口それぞれ90度回転させたタイプだと思っていました。私は、もう設置されちゃったからしょうがないかと思ったのですが、妻が現場監督に代えられないんですかと聞いたところ、案外あっさり代えられますと言って、対応してくれました。
変更後がこれです。
言ってみるものですね。このタイプのコンセントは充電器とかが干渉しにくく、使いやすいです。むしろスタディスペースのコンセントも全部このタイプにすれば良かったと妻が軽く後悔しています。
②給湯器操作パネルの位置
次は給湯器の操作パネルです。
初期の図面では給湯器の操作パネルはリビングの中心辺りにあったのですが、キッチン辺りに変更してもらっていました。最終図面で反映されていることをしっかり確認しました。が、実際にはリビングの中心辺りに設置されていました。
左からインターフォン、給湯器、空気清浄機の操作パネルです。
こうなってしまった原因を聞いたところ、古い図面が現場にあり、それに従って施工されてしまったとのこと。これも修正してもらい、正しい位置であるキッチン辺りに移動させてもらいました。しかし図面の配布管理どうなってるんだか。
③防音室のドア
最後は防音室のドアです。
おわかりいただけただろうか。
ドアノブが壁に当たっています。防音室のドア結構重いので、壁に当たったら凹んでしまいそうです。他の部屋はドアのストッパーが付いてるのに防音室だけ付いていませんでした。
現場監督に連絡し、ドアストッパー付けてもらいました。
入居後もいくつか不具合などが見つかり、修正してもらったところがあるのでそのうち詳細を書きたいと思っています。
2021/2/27-3/20_木工事
今回は木工事についてです。
我が家の場合は、基本的に二人体制で木工事を進めてくれていました。二人とも割と気さくで、見学に行った際には色々説明してくれました。
工事内容としては床に板を敷き詰めたり、
フローリングを張ったり、
石膏ボードを張ったり、ケーブルや配管を通したり、
といったとこですかね。
それとリビングにはスタディスペースが作られていました。
あと、我が家自慢の防音室も途中経過を見ることができました。
普通の部屋と同じように、石膏ボードまで張り、その内側に吸音材を張る感じです。
断面はこんな感じです。
木工事と同時に外壁の隙間のシーリングの施工も進められていたようです。作業自体は見れていませんが。
全部シーリングが埋まるまで結構な期間がかかっていて、水が入ると嫌なので、早く埋めてほしいなぁとずっと思っていました。
2021/2/28_建て方立会
かなり久しぶりの更新です。
ブログ更新をさぼっている間に娘が生まれました。やっぱり子供が生まれてみると、もっとこうしておけば良かったなと思うことがありますね。たとえば我が家は2Fリビングなのですが、もうちょっと階段の勾配を緩くすれば良かったとか。
逆に間取りで正解だったのは、LDKと隣接する部屋を独立させたことです。間取りを検討していた時は、よくあるタタミスペース的にLDKと繋げるべきか悩みましたが、その場合子供が寝てるときにかなり音に気を使うことになると思います。キッチンで片付けなどをしたら確実に起きてしまいますね。
今回の本題は建て方立会の話です。
建て方工事が終わった時点で現場監督に内部を案内してもらいました。基礎の時点では各部屋がかなり狭く感じましたが、立体的になって中に入ってみるとなんとか生活できそうな広さに感じますね。
一通り内部を見終わるとマッキーを渡され、柱に落書きしてくださいと。何を書いたらいいのやら。とりあえず名前を書いたり、「家内安全」を書いたり。
こんどはゴールドのソケットレンチを渡され、梁にセットされたボルトを締めてくださいと。建て方工事の最後は施主自身の手でということらしいです。もちろん構造上なんの影響もないところで、バカ穴にボルトナットを締め付けるだけです。
脚立に上がり、やたら強く締め付ける妻。
見ていた私は塗装が剥がれてしまいそうだから軽めにしてくれと思っていましたが、今思うと、決して倒壊することがないよう、気持ちを込めていたのかもしれません。
がっちり締結されました。
締結完了後、営業さん、現場監督から「おめでとうございます」をいただきました。
家を建てるということはただの買い物ではなく、特別なものなのだと改めて感慨深くなりました。
そして最後に記念撮影。
この飾りは後日、屋根裏に設置されたようです。
2021/2/22-2/25_足場、建て方工事
基礎が完成したら、次は足場工事及び建て方工事です。
まずは足場工事後
たまたま会社が休みだったので、お昼頃様子を見に行ったのですが、すでに終わっていました。
立て方工事は住宅建築においては最も大きなイベントの一つなので、立ち会いたかったのですが、平日だったため残念ながら立ち会えずでした。
現場監督が工事中の様子を撮って報告してくれました。
仕事帰りに現場に寄ってみたところかなり進んでいました。
そして建て方工事2日目も会社帰りに寄りました。
屋根が付き、雨が降っても安心です。
建て方工事は終了し、次の木工工事担当の業者さんが来ていたので運良く中を見させてもらえました。
わー、ギラギラ。
はしごを使って2階へ。
鉄骨かっこいい。
一気に工事が進んでびっくりです。我々は立ち会えなかったのですが、向かいの家のお婆ちゃんが建て方工事中ずっと見守ってくれていたそうです。
2021/1/25-2/20_基礎工事
地鎮祭が完了し、いよいよ工事に入っていきます。今回は基礎工事についてです。
まずは地盤改良のための杭打ちです。ほんとは立ち合いたかったのですが、平日だったため、立ち会えず。現場監督が写真を送ってくれました。
うん、よくわからん。ちゃんと30本決まった深さまで垂直に打ってくれたのだろうか。信じるしかないです。100万円以上かかっています。
我が家の地盤調査の結果と補強方法については下記リンクを参照ください。
工事が始まってからはほぼ毎週現場に行きました。杭打ち後に様子を見に行った時の状態がこちら↓
ん?何がしたいんだい?
そして次の週↓
おー、コンクリート入ってる!!なんだこの大小の島々は!?
そしてまた次の週↓
型が組まれてる!島々はどうなった!?
次の週↓
作業していました。型にコンクリートを流し込んでいました。
初めて作業中に見に行ったのでドキドキしていましたが、業者の方が気さくで話しかけてくれたので、ウロウロしながら見学できました。ちなみに差し入れでお茶を4本持っていきましたが、1本足りなかった‥。
次の週↓
綺麗になってる!間取りが想像できます。
その次の週↓
全体にコンクリートが流し込まれていました。
あるあるらしいですが、基礎だけだとすごく狭く感じます。上の写真の手前側が寝室なのですが、体を曲げないと寝れないのではないかと思うほど狭いです。
ということで今回は基礎工事についてでした。工事が始まってワクワクでしたが、基礎工事は変化が少なく、もどかしいですね。
2021/01/24 地鎮祭
今回は地鎮祭についてです。もう一年前ですね。ブログ書くのが遅すぎるw
大手ハウスメーカーの場合、地鎮祭の段取りはハウスメーカー側にお任せしておいて、施主は玉串料を握りしめて当日参加するだけでよいところが多いかと思います。大和ハウスも準備から撤収までやってくれました。
神社は基本的に大和ハウスがよく依頼しているところでお願いするようですが、施主側で指定があればそこにお願いしてくれるとのことでした。せっかく地鎮祭をするなら新しい土地の氏神神社にお願いしたいと思い、どこが氏神神社なのか調べました。神社庁や近くの神社のホームページを見てみましたが、わからず。結局候補の神社に電話で聞くのが早いということで、電話し、間違いなく氏神神社であることが確認できました。ということで、大和ハウスの営業氏にその氏神神社で調整してと頼みました。が、予定していた日程は別の地鎮祭が入っていたようで、対応できず。残念。結局大和ハウスなじみの神社でお願いすることになりました。
当日は地鎮祭、地縄立会い、近所への挨拶回りという流れです。
そして迎えた当日、強めの雨。「雨降って地固まるって言うし」とお決まりであろう慰めの言葉をくれる神主さん。この神主さん、事前に営業氏から聞いていた通り、茶目っ気たっぷりで面白かったです。
現地は大和ハウス側でテント設営してくれていました。
まずは現場監督と初対面の挨拶をしました。現場監督、がたいが良くて怖そうな第一印象でしたが、工事中は対応が神でした。
その後、さっそく地鎮祭です。地鎮祭の作法は神主さんが教えてくれましたが、ぎこちない動きでなんとかこなしました。
↓「えいっ!えいっ!」と景気よく言っていますw
地縄立会い
地鎮祭の後は現場監督により、家が建つ位置、地盤補強の柱の位置などの説明がありました。雨だし、寒いしだったので、手短めに済ませてもらいました。
挨拶回り
別途大和ハウスの方でも挨拶回りをしてくれているとのことでしたが、我々夫婦2人でもご近所さんに挨拶回りをしました。事前にジップロックとサランラップのセットになったものをアマゾンで購入しておき、配りました。我々の土地は新しい分譲地と違い、周りは古い家が多く、年配の方ばかりです。
今では住んで半年たちますが、ご近所さんはみなさん親切かつフレンドリーでご近所ガチャはアタリでした。
おまけ
地鎮祭のお供え物は最後に貰えました。野菜、果物、日本酒(一升瓶)、鯛です。鯛は捌くのに苦労しましたが、なかなか大きくて脂がのってて、美味かったです(小学生なみの感想)。